2011年10月7日金曜日

ロックフェラーは馬泥棒

資本家・企業家は、利潤を追求しなければならない。野心があるのは、当たり前で、度を過ぎるなければ又方向性を間違えなければ、必要不可欠な要素でもある。

時として、経営者は、政治にも介入し戦略性の高い行動をとることがある。創業時、ロックフェラー家が馬泥棒や偽薬の詐欺で財を成したのは、良く知られることであるが、20世紀中頃、デビッド・ロックフェラー(シティバンクのオーナー)は、FRB(米国連邦中央銀行)を支配し、政府と一体となり石油産業や軍産複合体などに投資し米国を世界一の経済大国に押し上げた。